宝塚記念の血統傾向、分析。近年は非SS系が好成績。

こんにちは!

 

◆今週は日曜日に阪神競馬場で宝塚記念。

今週は日曜日に阪神競馬場で宝塚記念が行われます。

上半期ラストのG1レース、絶対獲りたいレースです!

今年は、レイデオロ・リスグラシュー・キセキと上位人気は強そうですが、

過去5年で6番人気以下の馬が9頭も馬券になっているレース。

荒れる前提で考えても良いのではないでしょうか。

 

宝塚記念

6/23(日)

3回阪神8日目 阪神11R

芝2200m

3歳上 3歳以上オープン

(国際)(指定)定量

13頭

本賞金:15000、6000、3800、2300、1500万円

 

過去の結果(過去5年) 
2018 稍 2:11.6 34.4-36.3 -1
4 ミッキーロケット 5 キングカメハメハ Pivotal(Nure)
13 ワーザー 7 Tavistock(Sad) Zabeel(SirG)
2 ノーブルマーズ 5 ジャングルポケット(Tony) Silver Hawk(Rob)
2017 稍 2:11.4 35.2-35.7 -8
11 サトノクラウン 5 Marju(ND) Rossini(Mr)
2 ゴールドアクター 6 スクリーンヒーロー (Rob) キョウワアリシバ(Raise)
8 ミッキークイーン 5 ディープインパクト Gold Away(Nure)
2016 稍 2:12.8 34.7-36.8 +6
16 マリアライト 5 ディープインパクト エルコンドルパサー(King)
9 ドゥラメンテ 4 キングカメハメハ SS
3 キタサンブラック 4 ブラックタイド サクラバクシンオー
2015 良 2:14.4 36.0-35.0 +5
16 ラブリーデイ 5 キングカメハメハ ダンスインザダーク
6 デニムアンドルビー 5 ディープインパクト キングカメハメハ
1 ショウナンパンドラ 4 ディープインパクト フレンチデピュティ
2014 良 2:13.9 36.4-35.6 +12
11 ゴールドシップ 5 ステイゴールド メジロマックイーン
5 カレンミロティック 6 ハーツクライ A.P. Indy(Bold)
3 ヴィルシーナ 5 ディープインパクト Machiavellian

 

 ◆宝塚記念の血統傾向、分析。

宝塚記念の血統傾向を見ていきます。

 

近2年は非SS系の馬が好成績。

この2年で見ると、

SS系の血を持たない馬が5頭馬券になっています。

それまでの4年は、12頭すべて父か母父がSS系の馬でしたから、

この2年はガラッと傾向が変わった印象。

今年は、

ノーブルマーズ、レイデオロ

がSS系の血を持たない馬です。 

 

ディープインパクトとキングマンボが好調。

過去5年で馬券になった馬15頭を見ると、

ディープインパクトが5頭

キングマンボが5頭

この2頭が好成績です。

 

ディープインパクトは、5頭がすべて牝馬。

ディープインパクト牡馬の馬券内はありません

今年のディープインパクトで見ると、

牝馬は無し。

牡馬はアルアイン、ソールインパクト、マカヒキとキセキ。

 

キングマンボは5連対と好印象です。

今年はレイデオロとキセキ。

 

父か母父にミスプロの血。

あとは、この2年でロベルトが1頭ずつ馬券になっています。

遡っても、

このレースで2年連続馬券になったアーネストリーや

2009年2着したサクラメガワンダーなどもロベルト系の馬でした。

今年は、

クリンチャー、ノーブルマーズ、レイデオロ

にロベルト系の血。

 

細かい所を見ていくと、

父か母父にミスプロの血を持つ馬が好成績で7頭馬券になっています。

今年は、

キセキ、スワーヴリチャード、レイデオロ

 

 

このあたりで考えると、

キングカメハメハ×ロベルトで父にミスプロの血を持つレイデオロ

この馬は人気馬ですが、

血統面からはピックアップしなければいけない1頭です。