日本ダービーの血統傾向、分析。ミスプロの血が重要。

こんにちは!

 

◆今週は日本ダービー。

今週は東京競馬場で日本ダービーが行われます。

今年はサートゥルナーリア、ヴェロックス、ダノンキングリーの3強ムードとなってはいますが、

オークスでもカレンブーケドールが穴を開けたように、

可能性のある馬をしっかり探し出したいと思います。

 

日本ダービー

5/26(日)

2回東京12日目 東京11R

芝2400m

3歳 サラ3歳オープン

(国際)(指定)牡57キロ牝55キロ 18頭

本賞金:20000、8000、5000、3000、2000万円

 

過去の結果(過去5年) 
2018 良 2:23.6 36.0-34.6 -18
17 ワグネリアン ディープインパクト キングカメハメハ
12 エポカドーロ オルフェーヴル フォーティナイナー
7 コズミックフォース キングカメハメハ ネオユニヴァース
2017 良 2:26.9 37.1-33.8 -12
12 レイデオロ キングカメハメハ シンボリクリスエス
4 スワーヴリチャード ハーツクライ Unbridled's Song
18 アドミラブル ディープインパクト シンボリクリスエス
2016 良 2:24.0 35.6-34.2 -16
3 マカヒキ ディープインパクト フレンチデピュティ
8 サトノダイヤモンド ディープインパクト Orpen(Dan)
1 ディーマジェスティ ディープインパクト ブライアンズタイム
2015 良 2:23.2 35.4-34.6 -14
14 ドゥラメンテ キングカメハメハ SS
1 サトノラーゼン ディープインパクト Intikhab (Rob)
11 サトノクラウン Marju(ND) Rossini
2014 良 2:24.6 34.9-34.4 -14
2 ワンアンドオンリー ハーツクライ タイキシャトル(Halo)
13 イスラボニータ フジキセキ Cozzene
3 マイネルフロスト ブラックタイド グラスワンダー

 

 ◆日本ダービーの血統傾向、分析。

日本ダービーの血統傾向を見ていきたいと思います。

 

過去5年で馬券になった馬15頭中11頭が父SS系の馬

先ずはここから考えたい。

中では、ディープインパクトが目立っていて6頭。

今年は、
サトノルークス、ダノンキングリー、ダノンチェイサー、メイショウテンゲン、ロジャーバローズとランフォザローゼス。

 

近2年で見ると、

父か母父がミスプロ系の馬が好調で、5頭が馬券になっています。

内3頭がキングカメハメハ

近年の傾向からはここは注意したい印象。

今年は、

クラージュゲリエ、ランフォザローゼス、レッドジェニアル、タガノディアマンテ、サートゥルナーリア、リオンリオン

がキングカメハメハ系の馬。

 

そして、

ロベルト系の馬も良さそうで、5頭が馬券になっています。

今年は、

クラージュゲリエ

1頭のみ。

 

細かく見ていくと、

過去5年で馬券になった馬15頭中11頭がミスプロの血を持つ馬

ここは重要という印象

先週のオークスでも、4着まではミスプロの血を持つ馬でした。

今年は

クラージュゲリエ、サートゥルナーリア、タガノディアマンテ、ナイママ、ランフォザローゼス、リオンリオン、レッドジェニアル、

がミスプロの血を持つ馬。

 

あとは、

グレイソブリンの血も良さそうで、5頭が馬券になっています。

今年は、

アドマイヤジャスタ、シュヴァルツリーゼ、タガノディアマンテ、ナイママ、ランフォザローゼス、リオンリオン、ヴェロックス。

 

このあたりを考えると

キングカメハメハ×ロベルトのクラージュゲリエ

キングカメハメハ×ディープインパクトでグレイソブリンの血を持つランフォザローゼス

この2頭は血統面から注目してみたいと思います!