こんにちは！
◆チューリップ賞2着シゲルピンクダイヤ、桜花賞は和田騎手。
先日のチューリップ賞で2着だったシゲルピンクダイヤ、
4月7日阪神の桜花賞、鞍上は和田騎手とのこと。
また、
3着だったノーブルスコアは福永騎手
9着だったメイショウショウブは池添騎手
で桜花賞に向かいます。
◆3歳牝馬の動向
ダノンファンタジー(チューリップ賞1着、阪神JF1着、桜花賞)
シゲルピンクダイヤ(チューリップ賞2着、桜花賞)
ノーブルスコア(チューリップ賞3着、エルフィンS3着、紅梅S3着、桜花賞)
シェーングランツ(チューリップ賞5着、阪神JF4着、アルテミスS1着、桜花賞)
ブランノワール(チューリップ賞6着、エルフィンS2着、？)
メイショウショウブ(チューリップ賞9着、デイリー杯2歳2着、桜花賞)
クロノジェネシス(クイーンC1着、阪神JF2着、桜花賞)
ビーチサンバ(クイーンC2着、阪神JF3着、アルテミスS2着、桜花賞)
ジョディー(クイーンC3着、阪神JF16着、フラワーC)
アクアミラビリス(エルフィンS1着、フェアリーS5着、桜花賞)
メイショウケイメイ(紅梅S1着、阪神JF11着、フィリーズレビュー)
プールヴィル(紅梅S2着、阪神JF5着、フィリーズレビュー)
フィリアプーラ(フェアリーS1着、桜花賞)
ホウオウカトリーヌ(フェアリーS2着、フィリーズレビュー)
パッシングスルー(シンザン記念4着、？)
グランアレグリア(朝日杯3着、サウジアラビアRC1着、桜花賞)
エールヴォア(アルテミスS3着、フラワーC)
ウインゼノビア(アルテミスS4着、阪神JF13着、アネモネS)
アウィルアウェイ(京王杯2歳S2着、フィリーズレビュー)
◆今週は金鯱賞
今週は中京競馬場でG2金鯱賞が行われます。
アルアイン、ペルシアンナイト、ダノンプレミアム、モズカッチャン、リスグラシュー
のG1馬5頭に加え、
エアウィンザー、ギベオン、タニノフランケル
など面白い所も参戦。
とても楽しみなレースです。
・金鯱賞
2回中京2日目 3月10日(日) 中京11R
芝2000m
4歳上 サラ4歳上オープン
(国際)(指定)別定 14頭
本賞金：6200、2500、1600、930、620万円
・過去の結果
※金鯱賞は、2017年からこの時期の開催になっています。
2016年以前は、同条件で中日新聞杯が行われていましたので、
金鯱賞と中日新聞杯を合わせてデータを見ていきたいと思います。
| 2018 稍 2:01.6 38.3-34.2 +5 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 9 | スワーヴリチャード | 4 | 57 | ハーツクライ | Unbridled's Song(Mr) |
| 4 | サトノノブレス | 8 | 56 | ディープインパクト | トニービン |
| 5 | サトノダイヤモンド | 5 | 57 | ディープインパクト | Orpen(Dan) |
| 2017 良 1:59.2 36.5-35.1 -8 | |||||
| 6 | ヤマカツエース | 5 | 57 | キングカメハメハ | グラスワンダー(Rob) |
| 15 | ロードヴァンドール | 4 | 56 | ダイワメジャー | Storm Cat |
| 8 | スズカデヴィアス | 6 | 56 | キングカメハメハ | SS |
| 2016.3.12 中日新聞杯 良 2:01.3 36.8-34.9 -10 | |||||
| 5 | サトノノブレス | 6 | 58 | ディープインパクト | トニービン |
| 15 | ファントムライト | 7 | 55 | オペラハウス(Sad) | SS |
| 13 | レコンダイト | 6 | 55 | ハーツクライ | ラストタイクーン(ND) |
| 2015.3.14 中日新聞杯 良 2:01.2 36.8-36.0 0 | |||||
| 1 | ディサイファ | 6 | 57 | ディープインパクト | DUBAI MILLENNIUM(Mr) |
| 10 | デウスウルト | 7 | 55 | キングカメハメハ | SS |
| 4 | マイネルミラノ | 5 | 55 | ステイゴールド | Polish Precedent(Dan) |
| 2014.3.15 中日新聞杯 良 2:01.7 37.0-34.9 -6 | |||||
| 17 | マーティンボロ | 5 | 54 | ディープインパクト | Nureyev |
| 6 | ラキシス | 4 | 54 | ディープインパクト | Storm Cat |
| 13 | ラブリーデイ | 4 | 56 | キングカメハメハ | ダンスインザダーク |
◆金鯱賞の血統傾向、分析。
金鯱賞の血統傾向を見ていきたいと思います。
過去5年で馬券になった馬15頭の内14頭が父か母父がSS系の馬。
先ずはここから考えたいでしょうか。
その中ではディープインパクトが6頭で目立ちます。
3勝5連対の。好成績です。
今年は、
アルアイン、ギベオン、サトノワルキューレ、ダノンプレミアム
の4頭がディープインパクト産駒です。
次いで馬券になっているのがND系の馬で7頭。
全てSS×NDの組み合わせ。
今年のSS×NDは、
ギベオン、ペルシアンナイト
の2頭です。
ミスプロ系も良さそうで、6頭が馬券になっています。
中でもキングカメハメハが目立っていて4頭。
今年は、
エアウィンザー、スズカデヴィアス、モズカッチャン、ムイトオブリガード
の4頭がキングカメハメハ系の馬。
もう少し見てみると、
トニービンやNTなど持続力の血が良さそうな印象です。
トニービンの血を持つ馬は5頭馬券になっていて、
昨年はワンツーフィニッシュ。
また、
6番人気以下の人気薄で馬券になった馬が7頭いますが、
それらを見てみると
2018年2着サトノノブレス(8番人気)－トニービン
2017年2着ロードヴァンドール(7番人気)ーNT
2017年3着スズカデヴィアス(13番人気)ーNT
2016年2着ファントムライト(9番人気)ーNT
2016年3着レコンダイト(13番人気)－トニービン
2015年マイネルミラノ(6番人気)ーNT
など、トニービン、NTのいずれかの血を持っていました。
穴はここから探しても面白そうです。
今年は、
エアウィンザー(NT)
クリノヤマトオー(トニービン)
ショウナンバッハ(NT)
ムイトオブリガード(トニービン、NT)
リスグラシュー(トニービン)
の5頭がこれらの血を持つ馬です。
これらを踏まえると、
キングカメハメハ系×SSでトニービンとNTを併せ持つ
ムイトオブリガード。
ここは血統面からは注目の1頭です！
