金鯱賞の傾向、データ分析。逃げ馬に注意したい。

こんにちは!

◆23日はG1高松宮記念。

3月23日(日)は春の短距離G1高松宮記念が行われます。

先日のオーシャンSを制したモズスーパーフレアは武豊Jとのコンビで臨むことになりました。

また、マイル路線からロジクライが参戦。

ここも注目です。

現時点での想定メンバーをまとめます。

・高松宮記念2019想定

モズスーパーフレア(武豊、オーシャンS1着)

ナックビーナス(大野、オーシャンS2着)

ダイメイフジ(?、オーシャンS3着)

スノードラゴン(?、オーシャンS15着)

ダノンスマッシュ(北村友、シルクロードS1着)

エスティタート(?、シルクロードS2着)

ティーハーフ(?、シルクロードS3着)

アレスバローズ(藤岡佑、シルクロードS5着)

セイウンコウセイ(池添、シルクロードS15着)

フミノムーン(国分、シルクロードS16着)

レッツゴードンキ(岩田、阪急杯2着)

ロジクライ(ルメール、阪急杯3着)

ミスターメロディ(福永、阪急杯7着)

ラインスピリット(森、阪急杯8着)

デアレガーロ(?、京都牝馬S1着)

 

このあたりでしょうか。

大波乱がイメージできるメンバー構成では無さそうな、

そんな気がします。

フルゲートは18頭。

 

◆今週は金鯱賞。

今週は中京競馬場でG2金鯱賞が行われます。

アルアイン、ペルシアンナイト、ダノンプレミアム、モズカッチャン、リスグラシュー

のG1馬5頭に加え、

エアウィンザー、ギベオン、タニノフランケル

など面白い所も参戦。

とても楽しみなレースです。

・金鯱賞

2回中京2日目 3月10日(日) 中京11R

芝2000m

4歳上 サラ4歳上オープン

(国際)(指定)別定 14頭

本賞金:6200、2500、1600、930、620万円

・過去の結果

※金鯱賞は、2017年からこの時期の開催になっています。

2016年以前は、同条件で中日新聞杯が行われていましたので、

金鯱賞と中日新聞杯を合わせてデータを見ていきたいと思います。

2018 稍 2:01.6 38.3-34.2 +5
9 スワーヴリチャード 4 57 ハーツクライ Unbridled's Song(Mr)
4 サトノノブレス 8 56 ディープインパクト トニービン
5 サトノダイヤモンド 5 57 ディープインパクト Orpen(Dan)
2017 良 1:59.2 36.5-35.1 -8
6 ヤマカツエース 5 57 キングカメハメハ グラスワンダー(Rob)
15 ロードヴァンドール 4 56 ダイワメジャー Storm Cat
8 スズカデヴィアス 6 56 キングカメハメハ SS
2016.3.12 中日新聞杯 良 2:01.3 36.8-34.9 -10
5 サトノノブレス 6 58 ディープインパクト トニービン
15 ファントムライト 7 55 オペラハウス(Sad) SS
13 レコンダイト 6 55 ハーツクライ ラストタイクーン(ND)
2015.3.14 中日新聞杯 良 2:01.2 36.8-36.0 0
1 ディサイファ 6 57 ディープインパクト DUBAI MILLENNIUM(Mr)
10 デウスウルト 7 55 キングカメハメハ SS
4 マイネルミラノ 5 55 ステイゴールド Polish Precedent(Dan)
2014.3.15 中日新聞杯 良 2:01.7 37.0-34.9 -6
17 マーティンボロ 5 54 ディープインパクト Nureyev
6 ラキシス 4 54 ディープインパクト Storm Cat
13 ラブリーデイ 4 56 キングカメハメハ ダンスインザダーク

 

◆金鯱賞の傾向、データ分析。

金鯱賞の過去の傾向、データなどを見ていきます。

 

ここ3年は、1番人気が3連勝中です。

ただ、

2着は8,7,9番人気

3着は2,13,13番人気

紐は荒れています

荒れる目線で考えて良さそうな印象です。

 

過去5年で馬券になった馬15頭をみると

4枠より内側の馬が7頭。

外枠からも多く馬券になっていて、枠による偏りはあまり感じません

 

4角でのポジショニングを見ると、

4角を5番手以内が7頭。

こちらも大きな偏りは感じませんが、

2桁番手からは2頭(いずれも10番手)のみですから、

あまり後方からでは難しそうな印象です。

また、

逃げた馬が3回馬券になっています。

どれも6番人気以下の馬です。

中京2000mはスローペースになることも多いコースで

逃げ馬には注意を払いたいでしょうか。

今年は、タニノフランケルが逃げるでしょうか。

 

過去5年で馬券になった馬15頭中11頭は、前走掲示板に載っていた馬でした。

連対馬10頭で見ると、9頭がそう。

該当しないのは

2018年2着サトノノブレス(凱旋門賞16着)
2018年3着サトノダイヤモンド(凱旋門賞15着)
2016年3着レコンダイト(アルゼンチン共和国杯10着)
2014年3着ラブリーデイ(有馬記念12着)

休み明けでここから始動する馬も多く、使われてきた馬の方を贔屓したい。

穴目で馬券になった馬を見ても、前走しっかり走れている馬が多く、

前走の成績は気にしておきたいと思います。

今年は
アルアイン、エアウィンザー、ギベオン、タニノフランケル、ペルシアンナイト、メートルダール、リスグラシュー

が前走掲示板に載っていた馬。

このなかで、

今走休み明けでは無い馬は、

タニノフランケルメートルダール

 

この2頭を

データ面からはチェックしたいと思います!