こんにちは!
今日は寒いです。
明日は雪の予報も出てますが、競馬が無事に開催されるのでしょうか。
気になります。
◆スワーヴリチャード、ドバイ・シーマクラシックの招待受諾
スワーヴリチャードがドバイシーマクラシックの招待を受諾しました。
庄野調教師
「行く方向で考えています。まずは中山記念に集中して、その結果を踏まえてですね。去年の春から見ても活気、やる気が出てきました」。
中山記念の結果を踏まえてとのことでしょうか。
楽しみです。
ドバイも勿論ですが、
その翌日には、日本で大阪杯も行われます。
こちらも強力メンバーになりそうで非常に楽しみなレース。
というか、
今の日本は強い馬が多いですね。
有力各馬が、この春どのようなレース選択をしていくのか。
一旦整理してみたいと思います。
◆古馬の動向
アーモンドアイ(ドバイターフ)
レイデオロ(ドバイシーマクラシック)
シュヴァルグラン(ドバイシーマクラシック)
スワーヴリチャード(中山記念→ドバイシーマクラシック)
ヴィブロス(中山記念→ドバイターフ)
ディアドラ(中山記念→ドバイターフ)
ブラストワンピース(大阪杯→宝塚記念)
ワグネリアン(大阪杯→)
ダノンプレミアム(金鯱賞→大阪杯?安田記念?)
フィエールマン(AJCC→大阪杯?天皇賞春?)
エポカドーロ(中山記念→大阪杯)
ステルヴィオ(中山記念→大阪杯)
ギベオン(金鯱賞→大阪杯)
アルアイン(金鯱賞→大阪杯)
ペルシアンナイト(金鯱賞→大阪杯)
サングレーザー(大阪杯→安田記念)
エアウィンザー(金鯱賞→大阪杯)
キセキ(大阪杯→天皇賞春)
ブラストワンピース、ワグネリアン、サングレーザー、キセキ
がぶっつけで大阪杯。
ここをどう判断していくか、難しい選択になりそうです。
そして、
中山記念も豪華メンバー。
他にウインブライトやラッキーライラックも出走を予定していますし、
ここも見逃せない1戦になりそうです。
◆今週は共同通信杯。
今週は日曜日に3歳牡馬の重賞、共同通信杯。
土曜日に雪が降ったとしたら、
その影響も加味して考えていかなければならないかもしれません。
共同通信杯(過去5年)
2018 良 1:47.4 35.7-34.8 -5 | |||
---|---|---|---|
6 | オウケンムーン | オウケンブルースリ(Grey) | エリシオ(ND) |
1 | サトノソルタス | ディープインパクト | Petionville(Mr) |
4 | エイムアンドエンド | エイシンフラッシュ(King) | SS |
2017 良 1:47.5 36.0-34.7 -7 | |||
1 | スワーヴリチャード | ハーツクライ | Unbridled's Song(Mr) |
8 | エトルディーニュ | エイシンサンディ | オペラハウス(Sad) |
4 | ムーヴザワールド | ディープインパクト | Sadler's Wells |
2016 稍 1:47.4 35.8-35.6 0 | |||
4 | ディーマジェスティ | ディープインパクト | ブライアンズタイム(Rob) |
9 | イモータル | マンハッタンカフェ | Acatenango |
6 | メートルダール | ゼンノロブロイ | Silver Hawk(Rob) |
2015 良 1:47.1 35.2-34.5 -2 | |||
1 | リアルスティール | ディープインパクト | Storm Cat |
8 | ドゥラメンテ | キングカメハメハ | SS |
10 | アンビシャス | ディープインパクト | エルコンドルパサー(King) |
2014 良 1:48.1 36.7-33.4 -3 | |||
7 | イスラボニータ | フジキセキ | Cozzene(Grey) |
2 | ベルキャニオン | ディープインパクト | フレンチデピュティ |
5 | サトノアラジン | ディープインパクト | Storm Cat |
◆共同通信杯のデータ分析、傾向。
過去5年
6番人気以下で馬券になった馬は4頭。
そのうちの3頭が6番人気の馬で、
人気サイド優勢の傾向にあるレースです。
過去10年で見ても
7番人気以下で馬券になった馬は3頭のみとなっています。
過去5年で馬券になった馬15頭中9頭が
4角5番手以内で走った馬です。
二桁番手からの馬券内は0頭。
前目のポジショニングは必要だと思います。
また、
穴で馬券になった馬を見てみると
2018年1着オウケンムーン(4角5番手)
2018年3着エイムアンドエイド(4角2番手)
2016年1着ディーマジェスティ(4角7番手)
それ以前で見ても
2013年3着マイネルストラーノ(4角2番手)
2011年2着ユニバーサルバンク(4角2番手)
など穴は前残り。
そんな印象を受けます。
上がり3位以内で走った馬が9頭。
連対馬に限ると8/10が上がり3位以内。
速い上がりは必要でしょうか。
ただ、
馬券になった馬15頭の内、
過去走で上がり2位以内率100%だった馬は8頭。
約半分くらいです。
残りの半分の中には、
1回も上がり2位以内で走ったことが無かった馬も3頭。
速い上がりが必須という感じではありません。
ですが、
勝ち馬は4頭が上がり2位以内率100%だった馬。
勝つためには、速い上がりを使えることは重要かもしれません。
また、
前走馬券内だった馬が13頭。
連対に限れば9頭がそう。
前走好走組を基本に考えたい。
該当しない馬は
2018年3着エイムアンドエイド(京成杯10着)
2016年2着イモータル(朝日フューチュリティステークス9着)
今年で見ると、
アドマイヤマーズは
前走朝日杯1着。
先行出来て、上がりも速い(過去3/4で上がり2位以内)。
データからは有力視せざるを得ない、
そんな印象です。