小倉記念の血統傾向、分析。グレイソブリンが穴を開ける!

こんにちは!

 

◆今週は小倉記念。

今週は小倉競馬場で小倉記念。

過去10年でみると、1番人気の馬は1勝。連対も2回のみ。

荒れる想定で臨んでも良いレース。

過去の傾向から、しっかりと紐解いていきたいと思います。

 

小倉記念

8/04(日)

2回小倉4日目 小倉11R

芝2000m

3歳上 3歳以上オープン

(国際)(特指)ハンデ

13頭

本賞金:4100、1600、1000、620、410万円

 

過去の結果(過去5年)
2018 良 1:56.9 35.6-33.5 -15
11 トリオンフ 4 57 タートルボウル(ND) ダンスインザダーク
10 サトノクロニクル 4 57 ハーツクライ Intikhab(Rob)
7 マウントゴールド 5 54 ステイゴールド Mt. Livermore(Red)
2017 良 1:57.6 34.4-35.9 -7
2 タツゴウゲキ 5 52 マーベラスサンデー シングスピール(Sad)
8 サンマルティン 5 54 ハービンジャー SS
5 フェルメッツァ 6 55 ディープインパクト トニービン
2016 良 2:00.0 36.2-36.1 0
3 クランモンタナ 7 54 ディープインパクト トニービン
5 ベルーフ 4 56 ハービンジャー SS
2 エキストラエンド 7 57 ディープインパクト Garde Royale(Mill)
2015 良 1:58.0 34.0-36.3 -14
15 アズマシャトル 4 56 ゼンノロブロイ マルゼンスキー(Nijin)
5 ベルーフ 3 54 ハービンジャー SS
3 ウインプリメーラ 5 53 ステイゴールド フォーティナイナー
2014稍 1:59.8 34.7-35.8 -2
9 サトノノブレス 4 57 ディープインパクト トニービン
13 マーティンボロ 5 56 ディープインパクト Nureyev
1 メイショウナルト 6 57.5 ハーツクライ カーネギー(Sad)

 

◆小倉記念の血統傾向、分析。

小倉記念の血統傾向を見ていきます。

 

過去5年で馬券になった馬15頭を見ると、

15頭すべて、父か母父がSS系の馬

ここは最初に考えたい。

今年の人気処では

アイスストーム、タニノフランケル、ノーブルマーズなどは

SSの血を持たない馬です。

 

SS系の中ではディープインパクトが好成績で5頭が馬券になっています。

ディープインパクトが亡くなりましたし、

父に捧げる勝利

そういうフレーズも浮かんできます。

今年は

アイスバブル、カデナ、レトロロック

がディープインパクト産駒。

 

次いで目につくのは

父か母父がスタミナ系NDの馬

この5年で7連対と好調です。

今年は

カフェブリッツ、タニノフランケル。


あとはグレイソヴリンでしょうか。

2017年3着フェルメッツァ(6番人気)

2016年1着クランモンタナ(11番人気)

などをはじめ

過去には

2011年2着キタサンアミーコ(15番人気)

2011年3着リクエストソング(8番人気)

2009年1着ダンスアジョイ(16番人気)

などなど、穴も多く開けています。

今年は

クリノヤマトオー、シャイニービーム、ノーブルマーズ

が父グレイソブリン系。

アドマイヤアルバ、カフェブリッツ、メールドグラース

がグレイソブリンの血を濃く持っています。

 

このあたりで考えると

SS×スタミナ系NDでグレイソヴリンを持つカフェブリッツ

ここは血統面からはピックアップしたい1頭です!