函館スプリントSの血統傾向、分析。ボールドルーラーの血に注目。

こんにちは!

 

◆今週は函館スプリントS。

今週は日曜日に函館で函館スプリントS。

登録のあったデアレガーロは左トモの歩様に異常が確認されたため回避することが

11日サンデーサラブレッドクラブHPで発表されました。

ノーザンファーム空港に放牧に出され、8月4日札幌のUHB賞か同25日札幌のキーンランドCを目標にするとのこと。

また、同じく登録のあったティーハーフも、左の胸前の筋肉を痛めて12日に回避が決定。

西浦師

「残念です。年明けから頑張ってくれていたし、ここも楽しみにしていたけど仕方ない。幸い程度は重くないので順調に回復すればキーンランドCへ」

とのこと。

近日中に放牧に出るそうです。

 

函館スプリントS

6/16(日)

1回函館2日目 函館11R

芝1200m

3歳上 3歳以上オープン

(国際)(特指)別定 13頭

本賞金:3900、1600、980、590、390万円

 

過去の結果(過去5年)
2018 良 1:07.6 33.1-34.5 -17
1 セイウンコウセイ 5 57 アドマイヤムーン Capote(Bold)
9 ヒルノデイバロー 7 56 マンハッタンカフェ Go for Gin(Ribot)
7 ナックビーナス 5 54 ダイワメジャー More Than Ready(Halo)
2017 良 1:06.8 32.2-34.6 -24 2日目
8 ジューヌエコール 3 50 クロフネ アグネスタキオン
3 キングハート 4 56 オレハマッテルゼ マイネルラヴ
4 エポワス 9 56 ファルブラヴ SS
2016 良 1:07.8 33.4-34.4 -21 2日目
16 ソルヴェイグ 3 50 ダイワメジャー ジャングルポケット
3 シュウジ 3 52 キンシャサノキセキ Kingmambo
1 レッツゴードンキ 4 54 キングカメハメハ マーベラスサンデー
2015 良 1:08.3 33.0-35.3 -19 2日目
9 ティーハーフ 5 56 ストーミングホーム Green Desert(Dan)
16 アースソニック 6 56 クロフネ サクラユタカオー
13 レンイングランド 3 52 クロフネ サクラバクシンオー
2014 良 1:08.5 33.8-34.7 -12 4日目
3 ガルボ 7 58 マンハッタンカフェ ジェネラス(Nijin)
10 ローブティサージュ 4 54 ウォーエンブレム シングスピール(Sad)
9 クリスマス 3 50 バゴ(Red) ステイゴールド

 

◆函館スプリントSの血統傾向、分析。

函館スプリントSの血統傾向を見ていきます。

 

過去5年で馬券になった馬15頭を見ると、

父SS系で馬券になった馬は6頭。

過去10年で見ても10頭。

父SS系はそれほど好成績ではありません。

その中で見てみると、

ダイワメジャーマンハッタンカフェが2頭ずつ馬券になっていますが、

今年の出走はありません。

 

他に目を向けてみると、

クロフネが好印象で3頭が馬券になっています。

ただ、クロフネも今年の出走はありません。

 

では、

何が良さそうかなぁと見ていくと、

ボールドルーラーの血を持つ馬が良さそうです。

2018年1着セイウンコウセイは母父ボールドルーラー系。

2017年1着ジューヌエコールの父であるこのレースの好印象馬クロフネも、
ボールドルーラーの血が入っている馬。

遡っても

2013年1着パドトロワの母母父にボールドルーラーの血。

2013年3着フォーエバーマーク

2010年1着ワンカラット、2着ビービーガルダンは

父母父にボールドルーラーの血。

ここは気にしてみたい。

 

今年で見ると、

アスターペガサスとカイザーメランジェにボールドルーラーの血が入っています。

アスターペガサスの父はストームキャット系ですが、

2012年2着のロードカナロアや2011年3着のアンシェルブルーの母父がストームキャットでした。

また、母父がフォーティーナイナー系で、これは昨年1着のセイウンコウセイの父と同じ。

なので、

アスターペガサス

ここは、血統面からは注目してみたいと思います。