京都新聞杯の血統傾向、分析。この5年の勝ち馬の内3頭にロベルトの血。

こんにちは!

 

◆クリンチャーは次走宝塚記念。

 天皇賞春で10着だったクリンチャーは次走宝塚記念に出走とのこと。

2200mでは2勝を挙げていて得意距離でしょうし、

復活の走りを見せて欲しいと思います。

また、天皇賞春で6着だったチェスナットコートは次走目黒記念。

フローラSで1着だったウィクトーリアは次走オークス。

とのことです。

 

宝塚記念・出走想定

リスグラシュー(香港クイーンエリザベス2世C3着)

クリンチャー(天皇賞春10着)

アルアイン(大阪杯1着、金鯱賞5着(しがらき放牧)

キセキ(大阪杯2着)

マカヒキ(大阪杯4着)

ブラストワンピース(大阪杯6着)

オジュウチョウサン

 

その他

チェスナットコート(天皇賞春6着、目黒記念)

ワグネリアン(大阪杯3着、札幌記念)

エアウィンザー(大阪杯5着、金鯱賞3着、鳴尾記念)

ムイトオブリガード(大阪杯8着、金鯱賞7着、目黒記念)

ステイフーリッシュ(大阪杯13着、京都記念2着、鳴尾記念)

ゴーフォザサミット(日経賞5着、新潟大賞典)

 

◆今週は京都新聞杯。

 今週は土曜日に京都競馬場で京都新聞杯が行われます。

ダービートライアルではありませんが、賞金加算を狙って各馬が凌ぎを削るレースです。

 

京都新聞杯

 5/04(土)

3回京都5日目 京都11R

芝2400m

3歳 サラ3歳オープン

(国際)(指定)馬齢 14頭

本賞金:5400、2200、1400、810、540万円

 

過去の結果(過去5年) 
2018 良 2:11.0 34.7-34.6 -14
13 ステイフーリッシュ ステイゴールド キングカメハメハ
8 アドマイヤアルバ ハーツクライ Bernstein(Storm)
15 シャルドネゴールド ステイゴールド Lion Heart(Storm)
2017 良 2:15.2 36.6-34.7 -9
11 プラチナムバレット マンハッタンカフェ ホワイトマズル
3 サトノクロニクル ハーツクライ Intikhab(Rob)
2 ダノンディスタンス ルーラーシップ クロフネ
2016 良 2:12.6 36.1-34.5 -10
2 スマートオーディン ダノンシャンティ Alzao(Lyph)
11 アグネスフォルテ ハービンジャー フレンチデピュティ
9 ロイカバード ディープインパクト ジェイドハンター
2015 良 2:11.3 35.2-34.9 -17
4 サトノラーゼン ディープインパクト Intikhab(Rob)
2 ポルトドートウィユ ディープインパクト クロフネ
15 アルバートドック ディープインパクト Unusual Heat(Nure)
2014 良 2:11.0 34.1-36.2 -18
3 ハギノハイブリッド タニノギムレット トニービン
11 サウンズオブアース ネオユニヴァース Dixieland Band(ND)
5 ガリバルディ ディープインパクト Zafonic

 

◆京都新聞杯の血統傾向、分析。

 京都新聞杯の血統傾向を見ていきます。

 

過去5年で馬券になった馬15頭中12頭が父SS系の馬です。

中ではディープインパクトが目立っていて5頭。

2013年の勝ち馬、

2012年は馬券内3頭ともディープインパクト産駒です。

今年は、

ロジャーバローズ、サトノソロモン、フランクリン、ナイママ、トーセンスカイ、モズベッロ

がディープインパクト系の馬です。

ただ、この2年は馬券内ゼロ。

代わりに

ステイゴールドハーツクライが2頭ずつ馬券になっていて、気にしてみたい。

今年は、

ハーツクライはゼロ。

ステイゴールド系はタガノディアマンテ。

 

次いでND系が良さそうで、9頭が馬券になっています

中ではスピード系NDが良さそうで7頭。

今年だと

ブレイキングドーン、ヤマカツシシマル、モズベッロ

がスピード系NDの馬。

 

細かく見ていくと、

トニービンの血を持つ馬が5頭馬券になっていて、気になります。

今年は

オールイズウェル、ヴァンケドミンゴ、ブレイキングドーン、ナイママ、タガノディアマンテ、フランクリン

がトニービンの血を持つ馬。

 

あとはロベルトでしょうか。

この5年の勝ち馬の内3頭はロベルトの血を持つ馬でした。

2017年2着のサトノクロニクルも母父ロベルト。

今年は

ナイママ、フランクリン、ヒーリングマインド

がロベルトの血を持つ馬です。

 

このあたりで考えて、

ディープインパクト産駒で母父ロベルト、トニービンの血を持つフランクリン

父ステイゴールド系でトニービンの血を持つタガノディアマンテ

この2頭は血統面からピックアップしたいと思います!