プロキオンSの血統傾向、分析。穴はSS系!

こんにちは!

 

◆今週は中京でプロキオンS。

今週は日曜日に中京競馬場でダート重賞プロキオンSが行われます。

5番人気以内の馬が過去5年で12頭馬券になっていて

比較的堅い傾向にはあるレースです。

 

プロキオンS

7/07(日)

3回中京4日目 中京11R

ダート1400m

3歳上 3歳以上オープン

(国際)(指定)別定

15頭

本賞金:3600、1400、900、540、360万円

 

過去の結果(過去5年)
2018 不 1:20.3 33.5-35.6 -30
13 マテラスカイ 56 4 Speightstown(Mr) Rahy(Red)
6 インカンテーション 57 8 シニスターミニスター(Bold) Machiavellian
3 ウインムート 56 5 ロージズインメイ(Halo) マイネルラヴ(Mr)
2017 良 1:22.9 34.2-36.9 -8
12 キングズガード 56 6 シニスターミニスター(Bold) キングヘイロー (Lyph)
8 カフジテイク 57 5 プリサイスエンド(For) スキャン (Mr)
14 ブライトライン 56 8 フジキセキ キングオブキングス(Sad)
2016 稍 1:22.1 34.1-36.7 -18
14 ノボバカラ 57 4 アドマイヤオーラ フレンチデピュティ
10 ニシケンモノノフ 56 5 メイショウボーラー (Halo) アフリート(Mr)
9 キングズガード 56 5 シニスターミニスター(Bold) キングヘイロー(Lyph)
2015 良 1:22.5 34.6-35.9 -9
2 ベストウォーリア 56 5 Majestic Warrior(Bold) Mr. Greeley
6 コーリンベリー 56 4 サウスヴィグラス(For) ミシックトライブ(Mr)
1 キョウワダッフィー 56 7 キングカメハメハ ブライアンズタイム
2014 稍 1:22.6 34.7-36.1 -14
6 ベストウォーリア 56 Majestic Warrior(Bold) Mr. Greeley
3 キョウワダッフィー 56 キングカメハメハ ブライアンズタイム
1 ガンジス 56 ネオユニヴァース Silver Deputy(Dep)

 

◆プロキオンSの血統傾向、分析。

プロキオンSの血統傾向を見ていきます。

 

過去5年で馬券になった馬15頭を見ると、

父SS系の馬は3頭のみ

これだけSS系が馬券になっていないレースは珍しい。

そういう印象です。

 

代わりにミスプロ系の馬が良く走っていて、10頭が父か母父がミスプロ系の馬。

いずれもSSの血を持たない血統構成になっています。

今年は

オールドベイリー、ダノングッド、マテラスカイ、ミッキーワイルド

が非SS系で父か母父がミスプロ系の馬。

 

次いで目につくのはボールドルーラー系の馬

このレースで2年連続で馬券になっているキングズガードやベストウォーリア

昨年2着のインカンテーション

の父がボールドルーラー系。

今年は、

アードラー、オールドベイリー、キングズガード、ヴェンジェンス

が父ボールドルーラー系の馬。


穴という観点で見てみると

6番人以下で馬券になった馬は3頭のみですが

内2頭はSS×NDの馬でした。

穴はSS系という、いつもとは真逆の傾向にあるレースで面白いなぁと思います。

今年は

ドンフォルティス

がND×SSの馬。

 

このあたりで考えて、

ボールドルーラー×ミスプロのオールドベイリー

ND×SSのドンフォルティス

この2頭を血統面からはピックアップしたいと思います!