ユニコーンSの血統傾向、分析。ロベルトの血が良さそう。

こんにちは!

 

◆今週は東京でユニコーンS。

今週は東京で日曜日に3歳のダート重賞、ユニコーンSが行われます。

過去10年で7回は3番人気以内でのワンツー決着と堅めのレースですが、

2018年は7番人気が3着。

2015年は9番人気が2着。

2014年はは22万馬券。

その前は8番人気と11番人気が3着同着など、

穴馬も馬券になっていますし、

しっかり精査していきたいレースです。

 

ユニコーンS

6/16(日)

3回東京6日目 東京11R

ダート1600m

3歳 3歳オープン

(国際)(指定)別定

15頭

本賞金:3500、1400、880、530、350万円

 

過去の結果(過去5年)
2018 重 1:35.0 34.8-35.6 -17
14 ルヴァンスレーヴ シンボリクリスエス ネオユニヴァース
5 グレートタイム キングカメハメハ フジキセキ
12 エングローサー トランセンド(Near) アフリート(Mr)
2017 良 1:35.9 34.1-36.7 -4
8 サンライズノヴァ ゴールドアリュール サンダーガルチ
2 ハルクンノテソーロ ファスリエフ(Nure) ワイルドラッシュ(Near)
15 サンライズソア シンボリクリスエス スペシャルウィーク
2016 良 1:35.8 35.3-36.2 -4
12 ゴールドドリーム ゴールドアリュール フレンチデピュティ
13 ストロングバローズ Mineshaft(Bold) Street Cry(Mr)
14 グレンツェント ネオユニヴァース Kingmambo
2015 稍 1:35.9 34.5-37.0 -9
10 ノンコノユメ トワイニング アグネスタキオン
16 ノボバカラ アドマイヤオーラ フレンチデピュティ
6 アルタイル カネヒキリ Grand Slam
2014 稍 1:36.0 34.4-36.5 -10
11 レッドアルヴィス ゴールドアリュール Grindstone
15 コーリンベリー サウスヴィグラス ミシックトライブ
4 バンズーム シンボリクリスエス SS

 

◆ユニコーンSの血統傾向、分析。

ユニコーンSの血統傾向を見ていきます。

 

過去5年で馬券になった馬15頭を見ると、

11頭が父か母父にSS系の血を持つ馬

ここは最初に考えてみたい。

中では、

ゴールドアリュール産駒が3勝と好成績です。

ただ、今年の出走がありません。

次いで気になるのはフジキセキ

昨年2着のグレートタイムは母父フジキセキ。

2015年3着アルタイルの父はフジキセキ系。

遡っても、

2013年3着の母父

2012年1着の父

などがフジキセキで、ここは気にしてみたい。

今年は、

イメル、ヴァニラアイスとロードグラディオ。

 

他では、

シンボリクリスエス産駒も目につきます。

3頭が馬券になっています。

今年は、

ヴァイトブリック

がシンボリクリスエス産駒。

 

あとは、

母父ミスプロ系の馬も良さそうで、7頭が馬券になっています。

今年は、

アシャカトブ、イメル、オンザウェイ、ニューモニュメント

が母父ミスプロ系の馬。

 
細かく見ていくと、

ロベルトの血が良さそう

近2年の勝ち馬はロベルトの血が濃ゆい馬でしたし、

遡っても、

2013年1着ベストウォーリア、

2010年1着バーディバーディ、

などもロベルトの血が濃ゆい馬。

今年は

ヴァイトブリック、ヴァニラアイス

がロベルトの血を持っています。

 

このあたりで考えると、

フジキセキ系×ミスプロ系のイメル

父フジキセキ系でロベルトの血を持つヴァニラアイス

ここは血統面からは注目したい。