安田記念の回顧。

こんにちは!

昨日の安田記念、

モズアスコットは直線伸びきれず残念。

インディチャンプの騎手は良い騎乗だったなぁ

そう思いました。

 

◆安田記念の回顧。

1着 5 インディチャンプ 牡4 58 福永 1:30.9 32.9
2着 2 アエロリット 牝5 56 戸崎圭 1:30.9 33.9
3着 14 アーモンドアイ 牝4 56 1:30.9 32.4
4着 6 グァンチャーレ 牡7 58 松岡 1:31.1 33.9
5着 4 サングレーザー 牡5 58 岩田康 1:31.1 32.9

 

レース後のコメント。

1着インディチャンプ、福永騎手

「相手は強力でしたが、馬の状態も良かったですし自分がきちんと騎乗すればいい勝負になると思っていました。期待以上に馬が応えてくれて、凄いことを成し遂げてくれたと思います。返し馬から感触は良かったです。いい枠も当たったので、スタートだけはミスしないよう、細心の注意を払っていきました。アエロリットが逃げると思っていましたし、スタート次第ではその後ろくらいでもかまわないと考えていました。直線は不思議なくらい冷静で、先頭に立つと遊ぶ面があるので、いい目標も前にいましたから、あまり早く抜け出さないように、と思っていました。今日は馬体重は前走と同じでしたが、中身が伴って非常にいいコンディションでした。日本で一番強い馬を負かすのは偶然では出来ない走りですし、GIウイナーに相応しい走りをしてくれました。これからもたくさんの方に応援していただければと思います」

音無秀孝調教師

「前走を使っての±0kg、数字を見た時は"あれ?と思いましたが、パドックでの姿を見ても明らかでしたが、良くなっての±0kg、状態には自信を持っていました。福永騎手から事前にこう乗りたいと聞いていて、その通りに乗れていましたし、これは直線弾けるかなと思って見ていました。ゴールの瞬間アエロリットが粘っていたのでどうかと思いましたが、勝利を確信した時は本当に嬉しかったです。大騒ぎしたいくらいでしたが、そこはグッと抑えました。この短期間でも馬はグッと良くなっていましたから、この後は休ませて、また秋には良くなっていると思います。今後も前哨戦は別ですが、マイルの距離にこだわっていきたいと思います。

 

3着アーモンドアイ、ルメール騎手

「スタートで接触し5馬身くらいロスがありました。そこから道中は冷静でよく伸びてくれました。チャンピオンホースでもスタートは大事です」

 

レース結果

12.2 - 10.9 - 11.4 - 11.3 - 11.2 - 11.1 - 11.2 - 11.6
1:30.9

 

馬場状態は良好。

アエロリットが逃げて前半3ハロンは34.3。

ヴィクトリアマイルのときが33.7。

この馬の絶好のペースだったと思います。

そこを差して勝利がインディチャンプ。

先団のインを追走、直線は外へ出しての差し切り勝ち。

これ以上は無いかなぁと思うくらい良い競馬でした。

この馬は馬体重を増やしながらレースしてきた馬で、

大分成長もあったと思います。

 

1列後ろで進めたサングレーザーも差のない競馬。

直線はイン。

外の方がやや伸びていた印象もあり、

ポジションと進路、この分の4着という印象。

 

前が残る中で後ろから差してきたアーモンドアイは流石の脚でした。

強い。

 

本命モズアスコットは3-4コーナーで早めに動いていく競馬。

最後は脚があがってしまった競馬。

直線まで溜めたインディチャンプやサングレーザーあたりとは

騎手の判断の差もあったかなぁと思います。

残念。

 

ケイアイノーテックも良く伸びていましたが、

前が止まらい以上仕方なし。

どこかでチャンスはありそうです。

 

◆先週の結果。

〈安田記念〉

☆モズアスコット 6着

血統

アエロリット 2着

傾向

ダノンプレミアム 16着

ロジクライ 9着

〈イチオシ〉

☆ヒデノヴィーナス 4着

☆ノストラダムス 10着