青葉賞の傾向、データ分析。ランフォザローゼスは危険か?

こんにちは!

ベイスターズは8連敗。

どうしたものか。

常々思っていることですが、バッテリーの配球があまり良くない気がするんだよなぁ。

近本にしろ、糸井、福留にしろ

インコースに速い球を投げれれば、そんなに打たないと思うけどなぁ。。

 

◆天皇賞春の枠順と調教後の馬体重。

 天皇賞春は枠順が決定。

調教後の馬体重も発表になっています。

 

枠、馬名、調教後の馬体重(前走時の馬体重)

1-1 チェスナットコート 474(468)

2-2 エタリオウ     480(466) +14kg

3-3 リッジマン     458(444) +14kg

4-4 ヴォージュ     530(518) +12kg

4-5 メイショウテッコン 512(510)

5-6 カフジプリンス   534(528)

5-7 グローリーヴェイズ 468(454) +14kg

6-8 パフォーマプロミス 462(460)

6-9 ユーキャンスマイル 502(484) +18kg

7-10 フィエールマン   482(480)

7-11 ケントオー     476(472)

8-12 クリンチャー    498(494)

8-13 ロードヴァンドール 502(498)

 

+10kg以上が

エタリオウ、リッジマン、ヴォージュ、グローリーヴェイズ、ユーキャンスマイル。

他、気になるところは

フィエールマンの+2kgでしょうか。

輸送もありますし、当日はマイナス体重は必至かなぁと思います。

 

◆今週は青葉賞

 今週は土曜日に東京競馬場で青葉賞が行われます。

ダービートライアルで2着までにダービーの優先出走権が与えられます。

ただ、ダービートライアルではありますが、

ここからダービーで馬券になった馬はあまり多くありません。

ここをしっかり好走する馬のパターンを探っていきたい印象です。

 

青葉賞

4/27(土)

2回東京3日目 東京11R

芝2400m

3歳 サラ3歳オープン

(国際)(指定)馬齢 16頭

本賞金:5400、2200、1400、810、540万円

 

過去の結果(過去5年) 
2018 良 2:24.4 36.2-34.4 -17
9 ゴーフォザサミット ハーツクライ Storm Cat
15 エタリオウ ステイゴールド Cactus Ridge(Storm)
10 スーパーフェザー ディープインパクト Awesome of Course(Dep)
2017 良 2:23.6 35.5-35.2 -11
10 アドミラブル ディープインパクト シンボリクリスエス
9 ベストアプローチ New Approach(Sad) Efisio(Hyp)
6 アドマイヤウイナー ワークフォース ダンスインザダーク
2016 良 2:24.2 35.9-35.8 -12
6 ヴァンキッシュラン ディープインパクト Galileo(Sad)
4 レッドエルディスト ゼンノロブロイ Darshaan(Mill)
13 レーヴァテイン ディープインパクト Highest Honor(Grey)
2015 良 2:26.9 36.2-34.3 -11
8 レーヴミストラル キングカメハメハ Highest Honor(Grey)
3 タンタアレグリア ゼンノロブロイ Stuka
6 ヴェラヴァルスター ハーツクライ キャプテンスティーヴ(Dam)
2014 良 2:26.5 35.8-34.8 -8
11 ショウナンラグーン シンボリクリスエス マンハッタンカフェ
2 ワールドインパクト ディープインパクト Pivotal(Nure)
13 ヤマノウィザード ディープインパクト リアルシャダイ

 

◆青葉賞の傾向、データ分析。

 青葉賞の過去の傾向、データを見ていきたいと思います。

 

過去10年を見ると、

1番人気の馬の成績が良く、(5131)。

ただ、

6番人気以下だった馬も13頭馬券になっています。

1番人気と穴馬の組み合わせ

そんなイメージが出来ます。

 

過去5年で馬券になった馬15頭中5頭が4枠より内枠の馬。

若干外枠優勢でしょうか


また、4角での番手を見てみると5番手以内で走った馬が4頭

道中2桁の数字がある馬も8頭。

差し馬優勢の印象です

あがりタイムを見てみると、

あがり3位以内で走った馬が11頭。

5位以内で13頭。

前走のあがりタイムを見ても13頭が前走あがり3位以内

府中の長い直線、

しっかりとながい脚を使える馬が良さそうという印象です。

 

他、前走の成績を見てみると

前走未勝利戦からの馬券内は0頭

未勝利戦からの参戦は割引でしょうか。

 

前走馬券内だった馬が12頭

10頭は前走勝利しています。

前走馬券外だった3頭は、

スプリングS(G2)7着

弥生賞(G2)4着

すみれS(OP)7着

重賞以外で負けていた馬も割り引きたい。

 

今年の出走で見てみると、

前走未勝利戦だった馬が、

アルママ、ディバインフォース、ピンシェル。

 

前走馬券外が、

サトノラディウス、セントウル。

 

前走勝利していた馬は、

アドマイヤスコール、カウディーリョ、タイセイモナーク、ピースワンパラディ、リオンリオン。

 

そして、出走各馬の上がり2位以内率をみると

100% ウーリリ、ピースワンパラディ

67%  カウディーリョ、トーセンカンビーナ、バラックパリンカ

60%  ディバインフォース

ちなみに、

1番人気が予想されるランフォザローゼスは

今まで3回走りましたが、上がり2位以内だったことはありません。

 

このあたりで考えると

前走上がり最速で勝利、過去走すべて上がり最速のピースワンパラディ

この馬は、データ面からはピックアップしたい1頭です!