こんにちは！
◆レッツゴードンキ、アンジュデジールがフェブラリーSを回避。
フェブラリーSに登録があった、
レッツゴードンキとアンジュデジールですが、
それぞれ回避することが分かりました。
レッツゴードンキは2月24日に行われる阪急杯へ向かい、
その後高松宮記念へ向かうとのことです。
アンジュデジールですが、左前膝の骨折とのこと。
症状は軽く、今週末には放牧に出されるとのことです。
レッツゴードンキは、高松宮記念へ向けての前哨戦の要素も少なくなかったと思いますので、なるほどという印象。
アンジュデジールは、少し面白いかもなぁと思っていたので残念。
この馬は500万条件を勝った時が、東京のダート1600mのレース。
速めのペースで先行してそのまま1着。
2着には0.6秒差をつける走りでした。
チャンピオンズカップ4着の実績、鞍上横山典騎手。
枠や展開次第では面白いかなぁと、
そんな風に思っておりました。
残念ですが、
しっかり治して、また今後の活躍に期待したいと思います。
◆今週はG1フェブラリーS
今週は2019年最初のG1、フェブラリーSが行われます。
過去3年の勝ち馬、
ノンコノユメ、ゴールドドリーム、モーニンが揃い踏みのレース。
新興勢力も勢いがありますし、
ここは面白いレースになりそうです。
フェブラリーS
2月17日(日)
1回東京8日目 東京11R
1600m(ダート)
(国際)(指定)定量18頭
サラ4歳上オープン
本賞金：10000、4000、2500、1500、1000万円
過去5年の結果。
| 2018 良 1:36.0 34.1-37.7 +7 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 12 | ノンコノユメ | 6 | トワイニング(For) | アグネスタキオン |
| 14 | ゴールドドリーム | 5 | ゴールドアリュール | フレンチデピュティ |
| 6 | インカンテーション | 8 | シニスターミニスター(Bold) | Machiavellian(Mr) |
| 2017 良 1:35.1 34.0-36.1 +1 | ||||
| 3 | ゴールドドリーム | 4 | ゴールドアリュール | フレンチデピュティ |
| 9 | ベストウォーリア | 7 | マジェスティックウォリアー(Bold) | Mr. Greeley |
| 10 | カフジテイク | 5 | プリサイスエンド(For) | スキャン |
| 2016 重 1:34.0 34.1-35.6 -15 | ||||
| 14 | モーニン | 4 | ヘニーヒューズ(Storm) | Distorted Humor(For) |
| 7 | ノンコノユメ | 4 | トワイニング(For) | アグネスタキオン |
| 4 | アスカノロマン | 5 | アグネスデジタル(Mr) | タバスコキャット(Storm) |
| 2015 良 1:36.3 34.3-36.3 +4 | ||||
| 4 | コパノリッキー | 5 | ゴールドアリュール | ティンバーカントリー(Mr) |
| 14 | インカンテーション | 5 | シニスターミニスター(Bold) | Machiavellian(Mr) |
| 10 | ベストウォーリア | 5 | Majestic Warrior(Bold) | Mr. Greeley |
| 2014 良 1:36.0 35.5-35.4 +6 | ||||
| 13 | コパノリッキー | 4 | ゴールドアリュール | ティンバーカントリー(Mr) |
| 15 | ホッコータルマエ | 5 | キングカメハメハ | Cherokee Run(Red) |
| 11 | ベルシャザール | 6 | キングカメハメハ | SS |
◆フェブラリーSの傾向、データ分析
フェブラリーSの過去の傾向、データを見ていきます。
過去10年のフェブラリーＳでは
3番人気以内の馬の内2頭が馬券内に入ったレースが7回。
5番人気以内の馬が23頭。
人気サイド優勢、
上位人気の馬が基本的にはしっかり走ってくるレースという印象です。
過去5年で馬券になった馬15頭の内、
9頭は二桁馬番の馬で、外枠優勢でしょうか。
また、
9頭が道中8番手以降のポジショニングで
差しも良く決まっている印象です。
前走馬券内の馬が11頭。
それも重賞レースでの成績です。
該当しない馬4頭の内3頭はＧ１レースでの成績。
加えて、
10頭が前走の上がりタイム3位以内。
基本的には前走好走組が良さそうです。
今年の出走で見ると、
前走馬券内かつ上がり3位以内は
インティ、オメガパフューム、コパノキッキング、ゴールドドリーム、サクセスエナジー
の5頭です。
そして、
馬券内15頭中13頭がワンターンの競馬で連対した実績あり。
内12頭は重賞での成績です。
今年で見ると、
インティ、オメガパフューム、レッツゴードンキ
の3頭は、この実績がありません。
1番人気インティはここを覆せるのか、楽しみです。
これらを踏まえて、
コパノキッキングとゴールドドリームの2頭を、
データからは注目してみたいと思います！
