こんにちは!
昨日のホープフルS。
年内最後のG1に気合で挑みましたが撃沈。
とても悔しいですし、申し訳なく思います。
ごめんなさい( ;∀;)
サートゥルナーリア、強かったですね。。
来年のクラシック戦線では、あたま2つくらい抜けたかなぁ
そんな印象を受けました。
◆ホープフルSの結果
ホープフルS
1着 5 サートゥルナーリア 2:01.6 35.3(上がり最速)
2着 8 アドマイヤジャスタ 2:01.8 35.6
3着 1 ニシノデイジー 2:01.9 35.3(上がり最速)
4着 13 コスモカレンドゥラ 2:02.2 36.1
5着 2 ブレイキングドーン 2:02.2 35.9
レース後コメント
1着 サートゥルナーリア(M・デムーロ騎手)
「スタートがすごく良かったのですが、初めてのコーナー4回の2000mで心配もありましたし、直線も狭い所に入りましたが良かったです。来年が楽しみです。頑張ります」
上村洋行技術調教師
「入厩当初から大人びていて、期待度が高い馬でした。ここ2戦は将来を見据えての競馬。直線はどこから抜けてくるのかと思いましたが、前が開いてからの反応が良かったです。馬体重プラス12キロは成長分で、初めての長距離輸送も問題なくこなしてくれました。この馬は父がロードカナロアに変わり、コントロールしやすく、いい意味で扱いやすいです。今のところは文句のつけようがありません。あとはこのまま無事にクラシックに向かっていってほしいです」
2着 アドマイヤジャスタ(ルメール騎手)
「楽に走っていましたし、超スローペースの中で良いポジションで運べました。直線も良く反応して頑張ってくれましたが、勝った馬は強かったです。まだ良くなりそうです」
3着 ニシノデイジー(勝浦正樹騎手)
「分の悪い競馬になってしまいました。遅くなるだろうとは思いましたが...。それでも位置取りは良かったですし、最後は伸びてきています。このメンバーでもやれる手応えはつかめました。今日は勝てなくて残念でしたが、これからもっと良くなるでしょう」
4着.コスモカレンドゥラ(戸崎騎手)
「未勝利戦を勝った時よりも体が使えるようになっている。ハナに行ったが、まじめに走りすぎている。もう少し息を入れても」
5着.ブレイキングドーン(福永祐一騎手)
「スローペースではじめはムキになる面がありましたが、3コーナー過ぎからうまく3番手に出せました。勝ち馬が内で動けないうちにロングスパートで先頭に立ちましたが、いつもは踏ん張れる所でつきはなせませんでした。これからもっと良くなってくると思います」
6着.ヴァンドギャルド(C.デムーロ騎手)
「レース自体は手応えがあったが、直線で不利になった」
ホープフルS
12.8 - 12.0 - 13.0 - 12.5 - 12.2 - 11.8 - 11.8 - 12.2 - 11.5 - 11.8
2:01.6
1000m通過が62.5。
非常にスローペースです。
後半は12秒を切るラップが続いていて、
持続力が必要なレースであったとは思います。
各馬の上がりは大きくは変わらず。
コスモカレンドゥラがある程度残していますし、
前残り、
基本的にはそう考えて良いレースだと思います。
ただ、サートゥルナーリアは持ったままでした。
1頭、実力が違う
そんな印象を受けたレースです。
他の各馬は、道中のポジショニングのままという印象。
ニシノデイジーの上がりタイムがサートゥルナーリアと同タイム。
ですが、向こうは持ったままでしたから、
同等の評価をすることは少し難しそうな気がします。
ブレイキングドーンは前半下げて、後半外を回すという競馬。
ちぐはぐで残念な競馬ではありましたが、
そうでなくとも難しかったような気はします。
ヴァンドギャルドは直線で不利あり。
良い感じで伸びていましたし、
不利が無ければもう少し上位に来れていたと思います。
サートゥルナーリアの強さが目立ったレース、
そんな印象です。
<昨日の結果>
◆ホープフルS
ブレイキングドーン 5着
ヴァンドギャルド 6着
今年の競馬は昨日のホープフルSでひと段落。
今年もたくさんありがとうございました。
東京大賞典や平和島競艇etc...
イベントはまだまだ盛りだくさんですが、
一旦は、昨日のホープフルSで今年の競馬を締めたいと思います。
お正月は色々と忙しいことも多いと思いますが、
皆様、どうか良い年末をお過ごしください!
そして、
年が明けたらすぐに金杯ですね。
今年は東西金杯とシンザン記念と土日の開催です。
そこからまた1年間、頑張ろうと思います。
来年もどうぞよろしくお願いいたします!!